【薬はリスク】糖尿病の薬を飲むことのリスクとは?

【薬はリスク】糖尿病の薬を飲むことのリスクとは?

少し前のことですが、糖尿病のオンラインプログラムを作るにあたって、糖尿病の方や、そのご家族に対してアンケートを行いました。

その中の「現在行っている治療・療法は?」という質問に対して、ほぼ全員が“内服” を使用しているという事がわかりました。つまり、食事や運動をするよりも、お薬による治療に頼る方がほとんどだったんです。

そこで、今回は薬に頼ることでかかるコストと、糖尿病の薬のリスクをお話します。

 

病気別の医療費で糖尿病は第一位!

病気別でかかる医療費で、糖尿病はなんと1位!!
糖尿病の医療費は、ひとりあたり合併症のない人で年に66万円、腎透析患者さんで年に906万、下肢切断患者さんとなると年間で1176万円もかかってしまうんです。
国民健康保険のおかげで、患者さん自身の支払い負担は、その額の3割ですんでいますが、それでも薬を処方してもらうと月に1.5~2万は必要です。

薬って、自分の中で「必要なもの認定」をしてしまうと、どうしても辞められないと思いがちですが、自分の心がけ次第で、減薬したり、なくすことだって全然できますし、何より薬が不必要になれば、月に2500円ほどの診療費だけで済むので、経済的な負担もぐんと減って、気持ちも楽になるはずです。だって、10年で車1~2台は変えちゃうくらいの額を薬に投じているわけですから。

 

糖尿病の薬のメカニズムとは?

さて、ではそのお薬はどのように体に働いているのでしょうか?

そもそも薬というのは大きく分けて3つしかありません。

  1. 症状を和らげる
    風邪や急性の病気に対して処方される痛み止めや、アレルギーの薬など
  2. 病気そのものをやっつける
    細菌やウイルスをやっつける抗生物質や、細胞をたたく抗がん剤など
  3. 大きな病気にならないための予防薬
    慢性的な疾患が進行して重症化しないようにする、血圧やコレステロールを下げる薬など

    さて、糖尿病の薬は1,2,3,のどれでしょう??
    答えは動画の中に▼


動画の中でも「くすりはリスク」というお話をしましたが、この世で副作用のない薬はありません。

糖尿病の薬のメカニズムというのは、何か正常に働いている酵素やホルモンの働きを鈍らせたり、止めたりして、例えば糖を尿に排出させたり、糖を取り込ませないようにしたり、インスリンを分泌させたりしながら、血糖値を上げないようしたり、下げるようにしたりする作用をしています。

酵素やホルモンの働きが鈍ったり、止まったりすれば、その弊害は必ずあります。目に見える副作用がなくても、それは副作用がなかったのではなくて、症状として大きく現れていないだけなんです。

薬を飲まない選択を勧めているわけではありませんが、薬を過信しすぎるあまりに「薬を飲んでいるから大丈夫」と思っていたり、「薬があるから自分は何も改善しなくても大丈夫」と、これまでの生活習慣を改めない人が多く、気づかないうちに合併症へ進行していくのが現実に起こっている事です。

是非一度、自分の人生の価値を見つけながら、糖尿病の食事について今一度見直してみませんか?

 

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